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優しさ12mg

筆達者の口下手がお送りする若干のキモさを孕んだ日常の記録

愛されることなく朽ちる手

よくわからないけどなんとなくわかる感覚に襲われるなど。

恐ろしい体験であった。

どうも、私です。

外勤に向かう車の中で、手が気になった。

外勤先に到着して手を洗ってたら、なんかもっと洗いたい衝動に駆られた。

帰りの車の中で、もう手が気持ち悪くてしょうがなかった。

戻ってすぐにっちもさっちもいかなくなって一人横になったら、全身が気持ち悪くて仕方ない。

思春期のいじめとか、社会人時代のトラブルとか、入院時代の傷ついた言葉とか思い出して。

気持ち悪くて気持ち悪くて、吐きそうだった。

でも昼ごはんも食べないでいたから、吐かなかった。

作業に戻ろうとしたら、スタッフが気付いて「無理しないでください」と言われて、一人にユーターン。

二時間くらい寝たら、少し落ち着いた……。

入院してるとき、男の患者さん達に言われてた。

「あけみさんは女として見れない」って。

中学の時はクラスメイト男子に毎日言われてた。

「気持ち悪い、デブゴリラしね」って。

男にここまで侮辱される私は、女として価値が無いんだって思った。

だから頑張った。

女として必要とされてみたかった。

でも、どこかで方向を間違えた。

それに最近気付いた。

私はダッチワイフになりたかったんじゃなくて、愛されたかった。

でも、方向を間違えた。ダッチワイフでしかない。

バカな自業自得。

こんなきったない手で、誰かに愛されようなんて虫のいい話はない。

お疲れ様でした、あけみさん。