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優しさ12mg

筆達者の口下手がお送りする若干のキモさを孕んだ日常の記録

ニットとシガテラ

今日は作業初めであった。

5日も休むとなんか調子狂うね。

周りとどう接してたか忘れちゃってちょっと困ったり。

午後には少し落ち着いたかなって感じだ。

てかさ。

ニットが毛玉だらけで切ないな!!!

結構高いニットだったんだけど、安物のニットと同じくらいの頻度で着てるのに圧倒的に高いニットのほうが毛玉できてる。

ちゃんとした羊毛使ってるってことなのかねぇ。

毛玉取らなきゃ。

あと作業所の仲間から借りた古谷実さんの「シガテラ」読み終わった。

以下感想だよ。

端的に言うと、青春だった。

漫画だから若干起こる事件とか過激だけど、主人公の荻野少年や登場人物が感じていたことは誰しも一度は感じたことあるんじゃないかなぁとか思った。

あいつのせいで自分は不幸で、でも自分のせいで誰かは不幸になってて、当たり前なんだけどそういうことを当たり前と認識するまでかなり真剣に悩むじゃん、青春というか人間って。

そういうのがすごくリアルに描かれててはぁ~んなるほどねぇ~とか考えながら読んでた。

案外無難に大人になっていくものなんだな。

無難な大人に成長していくんだよね、個性はそれぞれありつつもあくまで無難に。

私は中学からいじめられっこで小学校時代の旧友にまで気持ち悪いとか言われてた。

でもこの間の同窓会で何事もなかったかのように話していたのも、その代表的な一例だなーとか。

本当に口にしちゃいけないこと、忘れたいこと、そういうのを分別つけて外面だけを美しく磨いていく。

歴史に蓋をする。

醜かった自分は、もうあくまで過去でしかない。

誹謗中傷言われていた醜い自分と、人を蔑んでた醜い自分。

お互いに蓋をして、今を楽しんで幸せを謳歌しようじゃない。

そうなることが大人になるってことなのかしら。

大人になるって、馬鹿になることなのか賢くなることなのか。

紙一重だよねぇ~。

やだ、なんか私若造みたい(齢23歳)。

とにかく、はぁ~んなるほどねぇ~って感じの読後感。

間違いなく荻野少年の成長物語だった。

その成長がどう写るかは読み手次第。

いや~、うまいね!

古谷先生うまかった。